急深サーフのヒラメ攻略のポイント【通う場所の水深を知る】

まず岡山でヒラメを釣る一番の近道は『底を取る』事だと思います。何度も書いてますが(笑)
活性の良いヒラメは海面近くまで浮き上がりジャンプするとか、餌を求めて回遊する、だから決して底取りが重要でないなど記載されているブログなんか目にします。ま、それも有るかもしれません。が、よく考えてみましょう。

とりあえず底を取れ

ヒラメ,捕食

ヒラメが海面でジャンプしたのを見た事ある人、何人いますか?ヒラメの形状、あれはどーみても回遊が得意な形ではないですよね?身を潜めて一気に食らい付く、これが本来のヒラメの姿だと思います。活性が良かろうが腹が空いていようが、殆どのヒラメは底に付いています。

底を取らなくても良い場合

底とりが必要ない場合の多くは『遠浅』や『水深があまりない場所』そして、『岩礁帯や根がある』この辺りかと思います。そういった場所では潜行が浅いフローティングミノーなどが使いやすいでしょう。では、岡山は?

岡山の海は遠浅のポイントなどあまりなく、サーフからでも5、60メートルも投げれば4、5メートルはある様なポイントが多いです。波止から投げれば10メートルの場所とかもありますし、こんな場所ではフローティングじゃ正直あまり釣れません。勿論遠浅もちゃんとあります。私の知る限り14カ所。

ではどーやれば釣れる?

自分の通うフィールドの水深や地形などを把握しましょう。

大潮,ヒラメ

岡山にお住まいの方はご存知でしょうが、岡山のヒラメ釣りは世間では『絶望的』『宝くじ当たるレベル』とまで言われています。(今では違いますがw)

そう言われる背景に、テレビや雑誌などで、ヒラメ=遠浅、ヒラメ=離岸流と報じられ、元々数の少ないヒラメ。2、3回の釣行で諦め、『離岸流がないから釣れない』となったのでしょう。岡山は離岸流なんてないですからね(笑)

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私はここ2か月、15回ほどの釣行で10匹程度釣っているのですから、岡山は魚影はむしろ濃い、そして狙うアングラーが少ないので釣れる確率は他所に比べて遥かに高いと思います。

場所にこだわるな

正直言ってどこでもヒラメはいます。サーフでも、波止でも漁港でも。サーフにこだわる必要はありません。

肝心なのはそのポイントの水深。その水深に合わせてルアーを選択し、そして岡山ヒラメのベイトは何か?そう、サヨリやママカリが釣れる場所なら100%そこにヒラメはいます。15回通えば1匹は釣れるでしょう。それが引き出しになって、どんどん釣れる様になるのが魚釣りだとおもいます。

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