ヒラメ釣りのおすすめロッドシマノ編【エクスセンスジェノス】

　今まで以上にヒラメの釣果を望み、快適に釣行するなら各メーカーのハイエンドモデルを使いたいところです。ただしハイエンドモデルといえども選択を間違えれば、期待通りの釣果＆快適性は望めません。今回は間違いのないロッドをご紹介します。ヒラメを年間100匹ほど釣りますが素人の持論なので悪しからず・・

1 ポイント①　釣れる魚を知る
2 ポイント②　頻繁に使うルアーの重さを考える
3 ポイント③　投げられるルアーウエイト以上にロッドの自重が重要
4 MMLのロッド
5 シマノのロッド
6 エクスセンスの色々
7 エクスセンス
8 NEWエクスセンス
9 ジェノス磯ひらモデル
10 エクスセンスインフィニティ
11 エクスセンスジェノス

ポイント①　釣れる魚を知る

　私の住む瀬戸内地域では、狙って青物をばかばか釣るのは不可能で青物との遭遇率は極めて少ないです。（たまに事故があるくらい）他県にて青物を狙う場合はコルトスナイパーのS1000Hを使用していますが、地元でヒラメを狙う場合はモアザンMMLの柔らかなロッドです。

ポイント②　頻繁に使うルアーの重さを考える

　昔は『L』『M』の二刀流で釣行していましたが面倒くさいので１本にまとめる事に。最近では釣行の半分の時間はシンカーとワームの重さの合計が22～28g程度のワームで釣っています。モアザンブランジーノAGS1010MMLで丁度良いです。

ポイント③　投げられるルアーウエイト以上にロッドの自重が重要

　ポイント①，②を踏まえた上でロッドの硬さを選びます。そして私が１番重要視しているのはロッドの自重です。休まず12時間振り続けても疲れない軽さは最強の武器と言っても過言でありません。

MMLのロッド

　ヒラメはMLクラスのロッドで十分だと思っていたのですが、最近（再び）ロッドを駆使した釣り方をしています。ティップが柔らかくて少し扱いづらい・・。それに加え、モアザンブランジーノAGS1010MMLのMAXルアーウエイトは35gですが30gのジグなんか投げたら本気で投げられない。そんなこんなでMHクラスのシマノのロッドを買う事に。

シマノのロッド

　エクスセンス、熱砂、ルミナス、ディアルーナ。この辺りがヒラメ釣りが快適に出来そうなので探す事に。
　最高峰ロッドとダイワの最高峰ロッドどちらがしっくり来るのかも確かめたいのでハイスペックの熱砂、エクスセンスの２択に。更にヒラメ釣りのロッドの自重は160g未満と決めているのでエクスセンスジェノスに絞られた。

エクスセンスの色々

　エクスセンスにも、『エクスセンス』『NEWエクスセンス』『ジェノス』『ジェノス磯ひらモデル』『インフィニティ』と５種類ある。正直ロッドなんて何でもいいですが、限られた時間の中で行く釣り。最高な道具を使ってるって高揚感で満たされる事も多いのは釣り人なら知っているハズｗ

エクスセンス

　S1100MH/Rすごくそそられるが自重が202g。実際同じメーカーであっても120gと150gでは天と地ほどの差がある事は確認済み。しかしながらリールを付ける部分までの長さやロッド自体のレングスにより先重りするのは承知。しかしながら軽さは釣果を凌駕する・・

NEWエクスセンス

　少し短い。私、大した腕も無いのに要望だけは多いのです。10フィート前後希望。カーボンモノコック使ってみたいねんｗ

ジェノス磯ひらモデル

　あぁー重い！160g以上になると２時間で腕折れるんです。でも新商品なのに何故にカーボンモノコックでないの？こんな商品の発売のされ方したら私みたいな素人さんは『カーボンモノコック大した事ねーの？』ってなっちまいます。『あえて磯での使用を考えカーボンモノコックは外しています』って嘘でもいいから書いて下さい（泣）

エクスセンスインフィニティ

　名前がイカす！QX56昔乗ってたよねぇ～。話しそれました。
　コレヤバくね～！！！マジで欲しいんです。インフィニS1000MLとモアザン1010MML比べてぇ～！！でも今何故かMHのロッドが欲しいのです（泣）10フィートで130gって！記事書いてる最中にS1000M/RFに魅了されれている自分がいます・・・この動画が・・↓
　ホームページの強度実験の動画に鳥肌たしました。（以下メーカーより参照）