コアマン『パワーブレード』デイのヒラメ、マゴチ、アコウはこれで釣れる!

私が岡山のヒラメ釣りで良く使うのがスピンテールジグ。テール部分のフラッシング効果が日中のフラットフィッシュに効果的。でもここだけの話、ナイトゲームでも多用してます。フラッシングって太陽の光の反射で効果を発揮するらしい。でも光量の少ないナイトでも十分使えますし釣れます。

飛距離

パワーブレード

スピンテールはブレードの大きさで飛距離が変わると言っても過言ではありません。このパワーブレードはブレード部分が控えめな大きさで、スピンテールジグの中では飛距離が出るルアーです。
何よりスピンテールジグはブレード部分がラインに引っかかりトラブルが多いルアーですが、このパワーブレードはトラブルにはあまりなりません。○○○のスピンテールはトラブル多すぎて使い物になりません。

価格

値段はトップクラスに高いです。新品で買えば1500円ほど。私は4つ持っているが他のスピンテールには無い動きをするのかもしれません。

引き心地

こちらもブレードの大きさで決まります。引き重りが半端なく重いスピンテールジグもありますが、パワーブレードはかなり軽く感じます。ハードコアスピン(DUEL)と比べると、ハードコアスピンはブレード部分が大きくかなり重く感じ、柔らかいロッドMLぐらいだと扱い難いかもしれません(主観)

レアメタル

24gのパワーブレードだけ『レアメタル』使用。ボディ素材に希少金属レアメタルを使用する事によって、軽いけど飛ぶを売りにしています。
ヒラメの場合は中~低層で使用します。スピンテールジグですので低層の方が使いやすいのは言うまでもありません。20gの通常のパワーブレードと感覚は似ているのですが、(私レベルじゃあんまり違いはわかりません)

使い方はストップ

パワーブレードはタダ巻きに非ず。勿論タダ巻きでも釣れますが本当の使い方はストップを入れる事です。ヒラメ、マゴチは上から落ちてくるものに興味を示します。ストップを入れフォールを入れると格段に釣りやすくなります。

まとめ

スピンテールジグは水深のそこそこある場所で重宝します。浅い場所だと浮き上がりませんし、底を引こずるのでヒラメの捕食範囲に入りません。重量にもよりますが個人的にスピンテールを使用する水深は5mほどは欲しいと思います。着水後の最初のフォールで食ってくる事が一番多いのでテンションフォール推奨です。

スポンサーリンク

ナイトゲームでも使用可能

ナイトゲームで使う場合はブレード部分の半面にケイムラ塗料を塗れば効果絶大です。
ケイムラ塗料は紫外線に反射し、人間に見えない紫外線はヒラメには見えるらしいです。ブラックライトを購入してルアーを照らすと違う見え方を発見できると思いますので一度お試しください。

ヒラメ、マゴチならピンク、イエローカラーが個人的に強く、ボディーの塗装が剥がれたら100均のマニキュアで塗るか、アワビシートを貼ると釣果に違いがあります。

created by Rinker
awabi honpo(アワビホンポ)
¥794 (2024/11/14 07:35:38時点 Amazon調べ-詳細)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です