もう止まらないゴンザレスアコウ

キジハタ,山口キジハタ
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平均サイズ50cmアコウを連日捕獲。今回は48と50だったか、釣りすぎて覚えていないw

私も過去にアコウを狙っていた事があり、ヒラメの次に沢山釣っている魚種。当時はブログやYouTubeでのや釣り方が広まってなく試行錯誤の連続。今では10g未満のシンカーでネチネチと攻めるのが一般的であるらしい。が、それじゃデカイのは中々狙って取れない。30前後の数釣り、事故の50アップはそれでいいのかもしれません。

この2匹のアコウを釣り上げたロドリゲス青木は小さいサイズは願い下げ、むしろ40以下は可哀想だから釣りたくないのです。(この二匹もリリース)。軽量リグで2、3inchのワームを投げたらそりゃ小さい魚が掛かります。ロドリゲス青木は4inch、5inch、時には10cm以上のシンペンを駆使してアコウを狙います。この日のヒットルアーはグラビンシャッドとフラッグカール。

また、デカアコウの個体の胃袋にはよく魚が入っています。私も50アコウ以上は100匹程度しか釣ったことがなく統計には程遠いですが、胃袋に魚が入っているって事は、ある程度泳いで補食していると推測されます。手返しの面でも、通常リグと軽量リグでは着低速度が倍以上違います。「アコウは底を取る」これは世の定説ですが、私は絶対ではないと考えています。

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先にも述べたように、デカアコウは小魚を補食するための遊泳力があり、小さい個体と比べ浮いている時間が長い。地合いならばヒラメ同様に手返し勝負のほうが確率で勝ります。軽量リグの使いどころは活性の低い時間帯、例えば日中などのプレッシャーの高い時間に、釣れないのでスローに攻めた場合釣れるケースが多いです。

要するに、世の定石だけが「正」ではありません。めちゃくちゃ釣れると言われる匂付きワームが手返し重視の釣り方に釣り負け、フォール重視の軽量リグ+キジハタワームで手返し勝負のマキノタネに釣り負ける。その場その時の状況に見合った釣り方ができる人がホントに釣りが上手い人なのかもしれません。

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