くそ潮でまったく期待が持てない日の釣行でのヒラメの狙い方は2通りあると個人的に思う。
- 飛距離を捨てた超スローな釣り
- 飛距離オンリーで広範囲を打ちまくる釣り
飛距離を捨て超スローな釣りは前回の岡山ブログで書きました(下記参照)
上記の釣法は相当な忍耐力が必要でイラな人には絶対に向いていない。少しでも流れが出てチャンスと感じても超スローに誘い続けなければいけないからです。
飛距離に100%の力
飛距離オンリーで広範囲を打ちまくる釣りは、当たり前っちゃ当たり前の釣り方。ただし飛距離にパーセンテージを100持って行くわけですからメタルジグしか使いません。メタルジグ30~40gで100m前後は飛ばせますから、未開拓の地を狙うわけです。投げ竿使っても良いかもしれません。
この2つの方法は私の場合、約3倍手返しが違います。上記のダウンショットで狙う場合シンカー着底からワームの着底まで、場合にもよりますが私は6秒取っています。1キャストでソコソコの時間がかかります。メタルジグをフルキャストして100m前後飛ばしたとしてもメタルジグは着底が早いので手返しが増します。
他県では風やブレイク、その他の状況で軽量リグが向かない地域も多く、そのためSNSで重量ルアーの釣果が多いのでしょう。私はそんな地域に行った事が無いので分かりませんが、グーグルマップで見る限り使えそうな場所も多そうな気もします。
余談
個人の意見ですがメタルジグは他のルアーに比べマゴチの釣果が多くなります(私の場合)メタルジグで釣ったヒラメ、マゴチの釣果200匹の統計はヒラメ165匹、マゴチ35匹でした。マゴチ率17.5%になっています。
メタルジグを除いた507匹を対象でみるとヒラメ478匹、マゴチ29匹、マゴチ率5.72%と歴然です。
使い方が下手くそで上手にジグが浮き上がって無いのが原因かと思います。案の定ヒラメしか釣った事ない場所なのにマゴチ・・。広島はマゴチ多いのか?にしてもガンガンジグはよく釣れる・・
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