メタルジグでヒラメを狙う場合【トレブルフック、リアフック】必須説
メタルジグに限らずヒラメを狙う場合はアシストフック必須だと個人的に思います。まぁ賛否両論有るかと思いますが、年間100匹ほどしか釣れない週末ド素人ヒラメ釣り師の意見ですので悪しからず。
目次
メタルジグはリアにアシストを付ける?
先にも書いたように私はトレブルフックを基本付けます。喰ってきたヒラメは全部釣る。バイトしてきて乗らない、コレが一番イラつきます。
先ずはトレブルフックを付けたことによっておこるメリットを解説。
メリット1 確実にバイトを拾い易い
当たり前ですがフックが多いほうが掛かる率は高いんです。3歳児でも知ってます。特にヒラメは補食の仕方が青物などと違いド下手くそです。私のヒラメ釣りと同じです。
メリット2 ブレード系のフックを使用できる
知る人ぞ知る情報ですが言っちゃいます。ヒラメはキラキラブレード大好きなんです。個体数の少ないヒラメに少しでも気付いてもらえる様にキラキラブレードを使用する事は釣果UPに繋がります。
デメリット勿論メリットだけじゃなくデメリットも。数点ご紹介
根掛かりが多くなる?
そんな事は仕方なし。そんな頻繁に根掛かりする場所ならメタルジグ以外でも根掛かります。トレブルを付ける事により多少は根掛かりのリスクが高まりますが、ヒラメ釣り自体、底を取って狙う釣りですからメタルジグのみ特別扱いは良くないですw
メタルジグがエビる?
リーダーにトレブルか絡む事があるらしいですが基本私はなりません。そんな事。絡む原因はキャストして着水、その時にラインの軌道が垂直に着水すればラインとジグが同じ軌道で着底に向かってしまうので絡む事があります。アクションはロッドを使いフォール時にラインを送って沈下させればエビはほぼ皆無です。プロのメタルジグの使い方のYouTubeみて真似すれば頻繁には起こらないかと思います。ただしリアとフロントの針の長さが干渉したらエビりやすいので注意です。
メタルジグの動きが悪くなる?
気のせいです。25mプール、水深5mで検証しましたが大きな違いはありません。そもそもメタルジグ自体沈下の際、不規則な動きをするルアーなのでどれが正しい動きか分かりかねます。ただしフォール姿勢を謳って売り出しているジグは確かに動きに違いが見られました。
フックの貫通力が下がる?
当たり前です。2本より1本の針の方が鋭く刺さります。ただしその逆も有りでバイトを拾いやすいです。※フック1本の方がバラシ難いが乗りにくい。
金が掛かる
当たり前です。お金かかります。フック1個100円くらいしますからね。
メタルジグのアシストフック色々
メタルジグに付けるトレブルをアシストと言って良いのか謎ですがここではアシストとします。個人的にハマっているのがブレード系のアシストフック。色々な種類がメーカーから発売されていて同じメタルジグでも違ったアピールになります。
カツイチブレードトレブル
メタルジグならサイズは#6が万能です。着底の時に上にヒラメが乗っかって来る場合があります。トレブルなら針が上を向くのでスレ掛かりでも釣る事が出来ます。年に5回程度この現象が私は起こりますw
ブレードフック 真鯛
個人的にサイズは#11が万能かと思います。こちらはトレブルではありませんがツインフックにキラキラブレードが付いています。#13と#14もありますがヒラメ狙いならば#11で十分です。トレブルと比べ少し長くなるので、スロー系の小さなメタルジグはフロントフックと干渉してエビる場合があるので気を付けてください。正規のドラッグメタル真鯛もクソ釣れますのでお試しあれ。
がまかつ SILVER TAIL
個人的にサイズは#5が万能です。こちらはブレードではありませんがシルバーの毛がついたトレブルです。 ヒラメにも有効ですが、根魚や真鯛もノーマルトレブルに比べ釣りやすくなるのは間違いありません。
ケイムラ皮付きフック
こちらはケイムラの皮が付いたフツクでメインのフロントに装着します。リアはノーマルトレブルで良いかとおもいます。これも結構釣れるのは内緒の話。
まとめ
同じジグでもアシストのバリエーションで少し違った見え方になるかと思います。動かし方もアシストによって多少異なりますが、自分の目で見て最高に釣れる動かし方を目指して沢山釣っちゃってください。