海の季節は陸の2ヶ月遅れ?【釣り難い9月のヒラメ攻略方法】
ここ数年の夏は非情にヒラメが釣り難くく、釣り難い時期が延びてきているように感じます(他県は知りません)
『水中は陸の2ヶ月遅れの季節』などと耳にします。これは冬場は言える事であっても夏場はそれほど関係は無いかと個人的に思います。何故なら5月から9月の水温と気温はほぼ同じであるからです。差が大きいのは冬場で季節が2ヶ月ずれれば同じなります。よって海の時期2ヶ月遅れ説は半分正解、半分不正解である事が分かります。
何故この時期は釣りに難いのか正確な事は分かりませんが(多分水温)、SNSでドヤ顔でUPしている方が少ないので全国的に言える事だと分かります。
最近の気温のピークは7月20日頃から9月まで続き、水温のピークもそれに比例します。この2ヶ月間がヒラメの釣り難い時期である事は間違い無さそうです。
高水温時期のヒラメ釣り方
毎度同じ事を書きますが同じルアーを同じ様に扱うのはナンセンスです。ジグを投げても中々喰わない・・。当たり前です。沈下スピードが速すぎるのです。活性の高いヒラメには手返しを上げる事でヒットを増やせますが、日中、それも高水温時期ではラッキーパンチでしかありません。
飛距離は必要ありません。軽量シンカーを使用し2,30mしか飛ばせなくても、沈下スピードとレンジを無視した飛距離メインの重いルアーより遙かにヒット率は高いです(他県は知りません)
釣行編
尿管結石で救急車で運ばれ復活。趣味の単車をキャブを直したりと忙しく、中々岡山に帰れなかったがお友達のゴット様と待ち合わせ。が、久々釣行にもかかわらずゴット様音信不通!ガソリン代返してください!ゴット様の家にゴキブリを投げ入れ一人でNEWポイントへ向かいます。
ジグは釣れないと言っておきながらもジグをメインで攻めます。が、スロー系ジグをメインに重くとも30gまでで20gがメイン。活性の低い時はサイズを落とすのがセオリーかもしれませんが、沈下スピードを遅くしたいので3~6インチまでのワームで、その釣り場に合ったワームとシンカーを選択。
日中は個人的にピンクが強いと思っているのでピンクの使用頻度は高かく、やっぱりグラビンが釣れた。
シンカーを14gから徐々に軽くしていき、ヒットしたシンカーは6g(削って作製した物)合計で3度アタリはあったがフッキング出来なかったのでヒラメかは不明。
まとめ
この時期は飛距離を捨て、沈下スピードを考えて釣る方が釣れる(他県知りません)