スピンブリーズ130S『シマノ』専用ルアーでヒラメ釣り。インプレ感想
シマノから発売されている『スピンブリーズ』シャローエリア特化型ルアーとメーカーホームページにも書いてあります。潜行範囲は60センチ位なんで、確かにシャローエリアでは使いやすいルアーかと思います。が、ディープエリアでも使えるんです。検証してまいりました。
沈下スピード
まず、沈下スピード。これは結構速い。1メートル約4、5秒、勿論ヘビーシンキングミノーなんかと比べると倍以上遅いですが、『熱砂ヒラメミノー3』と比べると速い。なんならヒラメミノー3がシャロー特化してるんじゃないかな?と思うぐらい。
浮き上がり
シャロー型で浮き上がりはかなり良い!水深4、5mでは底取りが出来ないかもしれませんが、上記の沈下速度を頭にいれて、ストップ&ゴーで使用するのがおススメです。
飛距離
メーカーは70mと書いていますが私の腕では飛びません。感覚的には5,60mぐらい。上手い人が投げれば70mほど飛ぶのでしょう!
動き
ただ巻きで大きく動きアピール力はかなりある。シャローなら巻いてるだけで釣れるでしょうが、ただ巻きで中々食って来ないのがヒラメ。シャローエリアでも時折止めてやる事が釣果に繋がるかと思います。
ディープエリアでの使い方
ディープエリアでの使い方はキャスト後、水深に合わせてカウント、最近よく行くポイントは水深5メートルほどなので25秒ほど。巻き続けてしまうと直ぐに水面まで来るので、巻き取り5回転位のストップ&ゴー。予想でしかないが、多分底から2メートルぐらいは浮き上がるはずなので、8秒ほど待てば着低となる(はず)
まとめ
フォール中にヒラメはルアーを見ています。早く着底させたいならヘビーシンキングミノーを使えばいいのですが、フォール中に、よりアピールさせる作戦が、よりゆっくり沈下させる事だと思います。ルアーサイズも大きいしヒラメにはかなりアピールできるルアーかとおもいます。まだスピンブリーズでヒラメを釣った事はありませんが、ディープエリアでも釣れる事を今後証明したいと思います\(^-^)/