遠浅サーフでヒラメ釣りin岡山。遠浅と急深どっちが釣れる?

 徐々に釣りにくくなる夏へ向けて少しでも釣果が上がる場所を探し、最近は色々な場所へ出没しています。嫁に焼き肉をおごりご機嫌を取ってからの釣行。この文章を読まれた時点で殺されそうですw

 先日も未開拓ポイントへ釣行。粘るが釣れず大きく場所移動。昔良く通った場所でかなり実績もあるポイント。朝6時までに『コツン』とアタリが2回有ったがフッキングできずヒラメかどうかは不明。

 隣(30m向こう)で同じ歳くらいの兄ちゃんがメタルジグをぶち投げていた。私はメタルジグはあまり使わない派で、兄ちゃん横目にひたすらワームで粘っていた。そんな中、隣の兄ちゃんにアタリ。ヒラメ釣ってました・・・。嫌いなメタルジグで・・・。

 この時期は日の出も早くマズメのみの釣りは正直つらい。早起きしてポイントに着いたのに、後から来た兄ちゃんに横で釣られイライラマックスです。

 そして場所移動。結構良い場所見つけました。ぐへへへへへ。

岡山,ヒラメポイント

 めちゃ釣れそう。ヒラメよりマゴチのほうが釣れそう。底は砂地でアサリの殻も発見。汚いけど水を舐めると少し塩分もある。あー絶対釣れる!速攻でルアーキャスト!初ポイントなので根掛かりがないか安いワームでスタート!

岡山,ヒラメ,ワーム

 5投ほどして何か喰ってきた。人の10倍反射神経が良い私は魚がワームを喰う前にフッキングする癖がある。案の定シャッド部分がにゃい。下手くそすぎます・・

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 魚の正体は分からず悶々としていたところにロッドを持ってポイントに向かおうとしている地元アングラー兄ちゃんに出会う。

 私:すいません。ここでヒラメ狙ってるですけど、お兄さん何釣られるんですか?

 兄:バスです。

 私:!!!っ

 私:ここヒラメいないですかね?

 兄:聞いたことないですね。

 終了~

 その後ここにヒラメがいないであろう理由を聞き、その理由を確かめに更に河口へ向かう。

 川の端から端まで人工的に作られた何かがある。正体は不明。兄ちゃん曰く、これのせいでヒラメは登って来られないとの事。が、この時間帯は干潮で満潮時には浸かるのかもしれない。

 この近辺でヒラメ釣ったことはあるが、こんな事になっているとは始めて知りました。これからの時期6月辺りからはヒラメよりチヌのほうが釣れる。レンジを上げたらシーバスも。

 もう少し河口に行くと完全な砂浜。少し浅い。ここならフローティング系の独壇場でしょう。アサリも捕れます。ただ昨年の大雨の影響で砂が流れたみたいで2019年のアサリは不作らしいです。

 タイトルの遠浅VS急深問題完璧に忘れていました。結論、多くの人は遠浅と答えるでしょう。遠浅のほうが地形の変化ができやすく狙うポイントが明白だから。ダイワ、シマノ、ジャンプラの人も言っていました。

 しかしここは岡山!遠浅でも地形の変化なんか無いんです!

 遠浅の地形の変化は主に強い波によってできる離岸流の影響が多いみたいです。調べたので間違いありません。岡山(瀬戸内地域)は離岸流はできません!これも海上保安庁のHPに『離岸流は瀬戸内海を除くほとんどの地域で発見される』記載されていますので間違いありません。

 ゆえに岡山でヒラメを狙うにはひらすらに信じてキャストするしかないのです!

 2019年、32戦18勝  (2019年、5月、4戦2勝)負け

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