ヒラメフックは細いものに限る。【最強のトレブルを探す】
先日のブログの同日の午後釣行。撮影の仕事で当分釣りに行けないので釣だめです。~午後の部スタート~
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午前、午後で状況は全く違う
当たり前ですが午前、午後で状況は全く違う。某プロ曰く、ヒラメ釣りはランガン推奨でヤル気にのヒラメを抜いていくとのことですが、個人的にはその必要は無いかと思います。釣れる時は釣れるし、釣れない時は釣れない。釣れる地合に集中して本気でやれば良いだけです。釣れるタイミングはその場所で様々ですので統計を取り分析すれば、少しづつ分かってくるかと思います。釣れたデータより釣れないデータを取る事の方が大事です。
最強ルアーポテラバを忘れる
やらかした。テンション下がります。タイラバを忘れる始末。洗ったりするんじゃ無かった。仕方無しでメタルジグからスタート。
んー・・全然釣れません。タイラバ欲しい・・。まぁワームだと釣れるでしょうが風があって何だか使う気になりません。少し時間が経ち海が鳥で賑わいます。メタルバイブに変えてシャクリから巻きに変更すると・・
来たキタァ-。誰かが釣った場所と同じナイスな60UPです。70有りそうだけどスケール無いから分かりません。久々の鉄板でのヒット。メタル系は赤金釣れる説。
風も弱まりワームで釣り開始。シャッド系、グラブ系で反応無し。釣れそうなのに意味不明。タイラバ欲しい・・。モアザンミドルアッパーのピンクに変更。コイツがこの日どハマりした・・
一匹目、おそらくヒラメで引き的にサイズは45~50cmくらい。そのままゴリゴリ巻いていると・・・『ビチビチっ』
っ!!
なんだこの変な感覚、ロッドを伝わり手元に感じバラしたのは分かった。多分身が切れたんでしょう。これだけ鮮明に手元に感じたのは初めてで少し気持ち悪かったです。
その20分後。
上手いこと針掛りしておらず暴れる最中にフックが外れる始末。オートリリース楽ちん。
その10分後、サイズ的には40前後。バラシ
その5分後、サイズ的には40前後。バラシ
その10分後、サイズ的には20cm、多分エソ、バラシ
どんだけバラすんよ!!こりゃフックの問題ですわ!!
釣り具が多すぎてバス用のオフセットにトレブル付けてヒラメに使用したり、ムゲンヘッド(アシストリング無し)にスプリットリング付けてアシストフック作ったり道具無駄にしないために色々やった。まぁ見る人が見ればクソなんでしょうけどw
ヒラメアシストフックは細い物が良い説
今回もオフセットにアシスト仕様。そのアシストに使用したトレブルがマズかった。個人的にはヒラメのフックは細い物に限る。ヒラメ程度で伸びる事は殆どないし、細い方が当然摩擦が少なくなるので貫通力が増す。ヒラメの口はそこそこ硬い。
オススメはやはりRB-MとかDトレブルフックSS。
でも『安いのが当然良いだろっ』て事で某社の14個入りで1000円くらいのやつを購入した(使ったこと無かったので使ってみたかったため) 購入したのは#4と#6。
私はワームのアシストに使うのは基本#4。この某社の#4はかなりゴツい。まぁヒラメに使うこと自体が間違えなのかもしれないが・・・
実際に比べてみた
左がRB-MH、右がDトレブルフックSS3R。そりゃRB-MHは刺さり抜群と言われるハズで細さが違う。が、右のDトレブルフックSS3Rも良く刺さりますし値段も安いです。 RB-MHが異常なのかもしれません。
左がRB-MH 、右が某社。左のRB-MHの方が圧倒的に細いです。カエシも小さいので貫通しやすいのも特徴です。
今後アシストフックは#6
比べてて思いましたがアシストは#6が良いような気がしてきました。前回たまたまバラシが連発したのが原因ですが比べると歴然でした。
左がRB-MH#6、右が某社#4です。カエシ部分で比べたら半分くらい細いんじゃないでしょうか?ただ決して某社が悪いという意味ではありません。そもそもの用途も違いますし、値段との比較や強度も比べていませんので。しかしながらせっかく掛けたヒラメをバラすのは悔しいので個人的には#6の『RB-MH』をアシストフックとして値段が高くとも使いたいと思います。
まとめ
私みたいなど素人ほど針をケチるな、最高級を使え。