ダイワ『シリコンバイブ』冬ヒラメに効果ありのバイブレーション!

 ヒラメ釣りで多用するバイブレーション。ハマれば良く釣れるんですが、もっと釣れる方法は無いかと試行錯誤中。ヒラメの特性は上を向いて落ちてくる物に興味を示すって事をもう一度よく考え、考えた結果バイブレーションの沈下スピードをスローにしたら効果が有るのではないか?と思って、シリコンバイブでヒラメを狙う事にした。

シリコンバイブ58【ダイワ】の特徴

 シリコンバイブの一番の特徴は、フックがボディに当たるラトル音すら消す、完全サイレント仕様な事で、柔らかいボディは独特の弱波動を生み出し、スレたヒラメですら警戒させることなくバイトに持ち込める、らしい!

キャスト性能、飛距離

 58mmと小さく13gしか無いが良く飛び、キャスト時クルクルと回りながら飛ぶことも無い。使用ロッドはモアザンサーフコマンダー92『L』
 『ML』『M』と硬さの違うロッドを試したが『L』のモアザン92Lが一番良く飛び、扱いやすかった。ぶつけてもシリコン素材なので壊れにくい。

アクション(動き)

 ジャークでライントラブル(エビ)になる事もなく快適。手元にブルブルと動きも伝わり、スローで引いてもしっかり動きます。

底の取りやすさは?

 着底も非常に鮮明にわかり、浮き上がりも良い。何より沈下スピードが通常の20gのバイブレーションより遅く、約1.3、4倍ほどかかる。1,3倍フォールでヒラメに見させる時間が出来たと言う事。ヒラメ釣りにおいて重たすぎるバイブレーションは必要ないと考えているので、このシリコンバイブ58は私の求めるバイブレーションの定義を全てクリアしています。

使う時間帯

 マズメではあまり使う事はあまり無さそうですが、日中や潮止まり何をしても食わない日には使いたくなるルアーかと思います。尚、メーカーホームページにも記載されています(下記参照)
58mmは激戦区で一人勝ちするた為の最終兵器。テスターが厳選した高実績のカラーを中心に、デイゲーム実績がある銀粉カラーもラインナップ。『何をやっても食わなければシリコンバイブを投げろ』が格言になる日もそう遠くない。

使う場所

 遠浅、深場ともに使えそうです。もしかしたら水深が無いような場所ではシリコンバイブが底を叩き、使いにくいかもしれません。深場でスローにフォールさせたい場合は良い武器になるかと思います。ただしロッドアクションでジャークなどを使用すれば問題はないかと。

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まとめ

 ちなみにマドネスの『シリテンバイブ』(シーバスをする人なら1つは持っているだろう)より、感覚的にはシリコンバイブの方が好みです。マドネスのシリテンは気を抜くとキャスト時ルアーがクルクル回って飛距離がでません。(私レベルの下手くそが使用すれば)しかし、このシリコンバイブ58は目をつむってもスカッっと綺麗にキャストできます。ワンサイズ大きいシリコンバイブもおススメです。

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