ヒラメが釣れる【DAIWAソルトバイブ】人気のおすすめバイブレーション!
1997年世界で初めてソルト専用バイブレーションが生まれた。TDソルトバイブである。今でも現役の釣れるルアーとして有名だが、そのTDソルトバイブをリニューアルし、フラッシング効果を付与したものが『モアザンソルトバイブ』である。
飛距離
重さは80Sで21g。キャスト時の飛行姿勢も安定し良く飛びます。ヒラメ釣りでバイブレーションを使用する頻度が高いサイズは70~80mmで、数あるバイブレーションを1種類選ぶなら、私は安定した飛距離を出せるソルトバイブ80Sを選びます。
ボディーカラー別の使用タイミング
- 銀粉カラーは日中での使用がベストです。リアルなベイトのボディーに似せた銀粉が効果を発揮します。
- マズメ時の光量が少ない時間帯がベスト。フラッシングで反射喰いを狙う場合の日中も可。
- 2より更に光量が無い場合に有効。真っ暗から少し明るくなりかけた頃が私の統計上良いです。
- ナイトでの使用です。常夜灯や月明かりでも多少は紫外線は出ていて蛍光色はアピールが強いです。
アクション
ローリングアクションで、ハイピッチ、ミディアムで引いても問題なく綺麗に泳ぐ。リトリーブ中にロッドアクションを入れジャークさせても立ち上がりが非常に良い。立ち上がりの良さは釣果に直結する。
スローで引いてもローリングアクションをする。他のバイブレーションはスローではアクションしないルアーもあるので、モアザンソルトバイブはヒラメを狙うルアーとしてかなり優れたルアーだと言える。
フォール
フォール姿勢も安定して、ゆらゆらとボディーを振りながらほぼ真下に沈下する。このフォールでのバイトチャンスは大いにあるかと思います。特にヒラメに関しては。
ルアーによってはクルクル回りながら沈下するバイブレーションもあれば、リアからメタルジグのようなどこへ行くか分からない動きで沈下する物もある。バイブレーションとは思えないパーフェクトな動きかと思います。
まとめ
ヒラメを狙うならば着底は必ず意識しなければなりません。(水深が浅い場合は除く)モアザンソルトバイブは着底も分かりやすく浮き上がりも悪くないです。
遠浅サーフでは底を叩き使いにくいかもしれませんが、ある程度水深がある場所では使いやすく、フォール中に自発的にアクションしてくれるルアーなのでストップ&ゴーでの攻め方が一番有効です。水深に合わせ72S、80Sと使い分けるがポイントです。