真夏にヒラメは釣れるのか?水温が高い真夏を攻略!
暑い日が続き水温も28度くらいになっちゃってます。インスタなんか見てても7月15日を境に急激にヒラメ釣果が減るのは毎年の事。しかしながら釣る人は釣る。私は釣れない部類の人間です。
ヒラメの適性水温
一般的に10~25度なんて雑誌に書いていますが8度でも28度でも釣れます。ただ水温28度ともなれば気温は35度を超える日が続く8月です。人間のほうが暑さで釣りに行かないって事で、全国的に釣果が下がっているのかもしれません。
暑かろうが寒かろうが動かし方は同じ
リーリングスピードとかロッドアクションとかは大なり小なりありますが、基本はいつもと同じで良いです。大体の地合は予想出来ても、ピンポイントで釣れる時間が素人に分かるはずもなく、釣れるまで信じて投げ続けるしかありません。大体の地合いが分かっても釣れない事があるって事は、分かってないのと同じです。私もその一人w
大事なのは忍耐&ルアー
ヒラメ釣りで一番重要なのは釣れるまで投げる。コレしかありません。この方法なら100%ヒラメはつれます。しかし忍耐が続かないとルアーチェンジに走ります。
最終兵器はラバー系?
ジャークラフトから発売されているジグラバースルー。マダイ専用ルアーですが結構ヒラメも釣れるんです!!プラグでもワームでもない独特な波動と動きで、私のルアーの最終兵器と言っても過言でないです。
地合いは4時~5時と予想
今日の地合いの時間は4時~5時あたりと読んでポイントに着いたのは4時少し前。ヤングソルトの影響で潮流がない。しかしベイトの存在は確認でき、来るべき地合いに向けひらすらとルアーを投げ続ける。
狙い通りの5時前に、友達から頂いた必殺ルアーゲリヤマ6インチ黄色で待望のアタリ。しかしうまく乗らず回収するとグラブ部分が無くなっている。潮流は無いが期待の持てるアタリに集中力が増す。それと同時に本日の地合い予想が当たり嬉しくなってきます。
次はマーズストライクヘッドで同じように巻くと、これまたアタリのみでフッキングできず。回収するとワームが針からズレていた。あまりにも悔しいのでワンタッチアシストフックを付けて、フック3本で勝負するもその後アタリなし(アシストフック自作リンク)
良いのか悪いのか、潮止まりに近くなるほどベイトは増える・・。サビキ仕掛け持ってくれば絶対釣れる数がいるにも関わらずヒラメは釣れない。
常時ルアーは100以上はタックルボックスに入れて持っていき、その日のヒットパターンを検証する。しかしその後はルアーを変え、ワームのカラーを変え、ありとあらゆるルアーを投げるが釣れない。アクションを変え、ステイさせてもダメ。トッププラグ以外は全部使ったが釣れない。しかし、ベイトは大量。諦める訳にはいかない。
隣のやりそうな兄ちゃんも首を傾げて頻繁にルアーチェンジ。私は2時間50分で50個ほどルアーチェンジした。
もう何もねぇ…。
今日は釣れんのか?
ホントにデータ通りの5時しかチャンスねーのか?
ベイトおるんなら釣れるだろーがっ‼️
そしてスプーンをやめジグラバースルーへ。
ワームで散々底を取って探ったが反応がなかったので、ジグラバースルーで中層付近までレンジを上げて探るか考えたが、メタルジグ、シンペン、スプーンで中層も散々探ったのでセオリー通り底付近を探る事に。
ジグラバースルーに変えて2投目・・。着低後の巻きで喰ってきた。
散々ワームで同じとこ叩いただろーが‼️って思い、イラつきながら寄せます。
上がってきたのは久々の60アップヒラメ。かなり苦労したのもあり、嬉しさ爆発で若干震えた。
結果、何が正解か不明な釣りで若干イラつく。たまたま目の前に落ちたルアーに反射的に喰ってきた、こんな感じの釣果でした。
50戦29勝 (7月、9戦7勝)