シマノリール 【19 ストラディック 4000XG】 20ツインパワーとの違い
最近ステラの調子が悪い。購入して6年。大したメンテナンスもしていないので仕方ない。まぁ全く釣果には関係ないがリーリングを止めた瞬間にリールがコツってなるのは少しイラつく。ド素人なんでアタリかと思っちゃうんだよね・・
目次
ストラディック 4000XG
ステラ、ツインパワー、バイオマスターの3兄弟でバイオマスターが廃盤となり後継として発売された記憶があります(間違ってたらごめんなさい)学生時代はお金もなく個人的にバイオマスターが最上位機種でした。ネーミングも好きでいつか復活して欲しいと願っています。
ストラディックはシマノの中級位機種ですが上位機種に迫る機能を搭載しています。今回はそんなストラディックをNEWツインパワー20と比べてみます。
ツインパワーと比較【双方に採用されている事】
マイクロモジュールギアⅡ
軽やかで滑らか。珠玉のギアフィール。理想的な歯形状を追求。音鳴りの低減、滑らかなギアフィーリングの向上も達成
サイレントドライブ
細部まで徹底した、静謐なる一体感。新たな次元での滑らかな回転性能、静粛性を伴った巻きごこちを実現
HAGANEギア
さらに強靭なるギアシステムへ。ワンサイズ上のリールギア強度を実現
HAGANEボディ
不意の衝撃にも耐える高剛性ボディ。過酷な環境下における衝撃への不安や、たわみやネジレによるパワーロスを軽量化された金属ボディで抑制
X-プロテクト
滑らかさと防水性、どちらも譲れない。回転の軽さを損なうことなく、水圧にも耐える防水性能を実現。特にラインローラーの耐久性は5倍以上もアップ
ロングストロークスプール
ロングストロークスプールがNEWストラディックにも搭載。従来比約5%の飛距離UPを達成。
AR-Cスプール
スプールリングの特殊な形状による「ライン整流効果」で、ライン放出がベストな状態に整えられます。
ワッシャー素材の最適選択
耐摩耗性に優れたクロスカーボン製のワッシャーを採用
新設計ベール開閉機構
オープン時の滑らかなフィーリングを追求。開閉角度が広く、フェザリング性も向上。不意のベール返りも防ぎます。
NEW 低摩擦ローラークラッチ
低摩擦でコンパクトなローラークラッチを搭載。抵抗を抑え、従来モデル以上の軽い回転を実現しました。
ストラディックには無くてツインパワーにある機能
高剛性・高耐久
金属ローター、高剛性で適度な慣性を備える金属製ローターは、しっとりした滑らかな回転フィーリングを実現します。さらに、たわみや歪みを抑制し、フッキング・ドラグ性能の向上にも貢献
え?これだけ?って書いてる自分もビックリ!でも一番驚いた事はロングストロークスプール。ツインパワーもストラディックも52/19で同じ大きさです。
バイオマスターの3000と比べるとかなり大きいです。
持った感じ
ステラ、20ツインパワーよりは、ツインパワーXDに近い感じで全体的にバランスが取れている感じがします。巻いた感じも抜群で正直目を瞑って巻いたら分からないレベルです。また20ツインパワー4000XGより20g重いです。持った感じは少し重く感じるかなっ?てくらいです。
高い、安いの値段の差は搭載されている機能によっても違うとは思いますが、高級リールは長年使っても最初と変わらない巻き心地などが持続しやすい点があるかと思います。しかし記載されているストラディックのスペックを見ると、上位機種と同じX-プロテクトを基としたHAGANEギアやサイレントドライブが装備されています。
パーツの数も違うんでしょうけど、もう所有感しか無いんじゃね?と、ど素人は思ってしまいます。ましてメーカーにステラなどオーバーホールに出せば・・買えるやん・・ストラディック・・。