熱砂スピンドリフト90HS,110HS【シマノ】ヒラメ専用ミノー
ヘビーシンキング系ミノーは各メーカーから様々な物が発売されています。今回はシマノから発売のスピンドリフト。私はこのスピンドリフトで今まで相当な数は釣り上げていると思います。その大好きなミノーのインプレです。
目次
私を虜にしたヘビーシンキングミノー
- 良く飛ぶ
- 低速でも良く泳ぐ
- 底取りしやすい
- 浮き上がりも良い
『スピンドリフト』は簡単に言えばヘビーシンキングミノーです。よく飛んでよく沈むのが武器のルアーです。底取りもしやすく使い方は簡単で、底まで沈めてからのストップ&ゴー。浮き上がりも良いのでフォールでバッチリ誘えます。着底も取りやすいです。水深が深いところで使いやすく、浅い所では底を叩いてしまう場面もあるかと思います。
水深に合わせてサイズを変える
昔よく通った牛窓海水浴場(サーフから)を例に例えていうならば、満潮時はスピンドリフト90HS、干潮時は80HSです。
干満の差で満潮時はスピンドリフト90HSが飛距離も出て、カウント5秒ぐらいで着底、ストップ&ゴーで手前15mぐらいまでは底を叩きません。逆に干潮時は早くから底を叩いてしまいます。尚、80mmが23g、90mmが27gで細かい調整が出来るのもスピンドリフトの強みです。
スピンドリフトの水中動画
飛距離
ヘビーシンキングミノーの分類ではトップクラスの飛距離です。スピンドリフト80HS、90HSどちらも良く飛びますが、90HSが27g、80HSが23gなので若干の飛距離の差はあります。が、そこまでの飛距離の差はありません。なので釣行する水深に応じてサイズを選択する事をおススメします。沈下スピードは80mmが少し遅いです。110より90HSのほうが飛びます。空気抵抗かと思われます。
サイズが沢山あり現場での細かい調整が可能
70HS,110HSもありますが90HSが一番飛んで、沈みも一番速いです。スピンドリフト110HSも所持していますが、投げた日が悪かったのか、90HSに比べ飛距離がでず、沈下スピードも遅く感じ底取りができませんでした。浅い場所を引くのに適しているかもしれません。重さは70HSが16g、110HSが32gだったと思います。16g、23g、27g、32gとサイズ別で重さが違い、勿論沈下スピードや潜行の深さも違うので、釣行するポイントでベストなサイズをチョイスできる良いミノーだと思います。動きもいいです。
最近は手返しよりも、フォールで見せる事でより釣れるのでは?と思っていますので、スピンドリフト110HSをもう一度ちゃんと使ってみたいと思います。
おすすめはスピンドリフト80HSと90HSです。
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