最高に飛距離が出るヒラメルアーを知る!スミスから発売の【ハルカ】

 『遥か彼方へ』のキャッチコピーの飛距離を追求したソルトウォーターのスリム系ミノー
ハルカ(SMITM.HALUCA)ヒラメ釣りで必要な『飛距離』が出るルアーのご紹介です!

同クラスでは最強の飛距離

 飛距離を生み出す主要素は『自重』『重心』』空気抵抗』そして『飛行姿勢の安定』です。キャスト時、重心移動機構でフロント側からリア側に重心がずれ、リア側から気持ちよく飛んで行き、飛行姿勢も抜群です!同クラスのスリムミノーというカテゴリーの中でトップクラスの飛距離を叩き出す事ができます。この重さでここまで飛べば最高です。

アクション

 アクションはローリングに近いウォブンロールアクション。スローからハイスピードリトリーブまで綺麗に泳ぎます。
 リトリーブ速度が上がるに従い振り幅が広がり、側面部分がロール時にフラッシングし存在感をアピールします。

レンジ、沈下速度

 海水域での使用でレンジは10~60cm。潜り過ぎないシャローランナー。沈下速度はかなりゆっくりです。

スペック

キャスト前
キャスト後

 飛行姿勢を安定させるためハルカが採用した重心移動システム。具体的にはタングステンウェイト×2とブラスウェイト×1を配列を配置し、綺麗に泳ぐ限界のウエイトバランスで設計。
 テール最後部に固定ウェイトを配することで確実にリア方向に重心が移動し、飛行姿勢を安定させ飛距離させることができます。
 リップも飛距離の妨げになる吸気抵抗を軽減させるため、角度、サイズを徹底追求した。磯場のキャストで簡単に壊れてしまうリップではなく、実用強度を備えてた壊れ難いリップを採用。

サイズ、ラインナップ

  • フローティング 125mm 13.9g
  • フローティング 145mm 19.0g
  • シンキング   125mm 15.5g
  • シンキング   145mm 21.5g(フックを含めた重さ)

まとめ

 ヒラメ釣りで使用するならシンキング145mmの一択で良いと思います。沈下速度が非常に遅いので水深のある場所では使えません。せいぜい水深3mまで。水深が3m前後で海底に根がある場所や、岩礁帯の上を通すには根掛かりもし難いですし、巻くのを止めると沈下するので任意のレンジを引けます。 

 飛距離に関しては、重量が違うヘビーシンキングには勝てませんが、サイレントアサシンやショアラインシャイナー、コンタクト・ノードやタイドミノーと比べても同じくらい飛びます。

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スミス ハルカ 145S

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