根掛かり対策【ダブルフックでヒラメを捕る】
根掛かりは高価なルアーを無くすばかりか、リーダーから無くなれば大切な時間をも失ってしまいます。そんな根の荒い場所ではダブルフックに変更する事で大幅に根掛かりを軽減できます。
目次
ダブルフックのすすめ
通常のルアーを使うと1時間に1個ぐらいロストする場所でダブルフックを使用すると根掛が全く無くなりました。使用したのはコチラ↓
通常はダブルの代わりにトレブルフックを付けるか、オフセット+アシストフックでフッキング率を高めます。( ※オフセット+アシストフックの場合はルアースナップにアシストフックを付けます)
市販最強ダブルフックのすすめ
上記のダブルフックはアイの部分にゴムが付いていてキャストしてもズレ難く、おまけに防錆加工で錆び難い最強ツインフックなのです!
通常①図のように針が下向きになるセッティングですが、根掛かりを回避するため針は上を向けます(図②参照)
貧乏人の私は何個も買えませんが、根掛かりする事がほぼ皆無なので無くなりません。ただし取り外しを繰り返すとアイの穴が広がりカバカバになるので、過度な取り外しはおススメしません。
セメダインスーパーXのすすめ
ワーム使用の場合、釣行1回でのワインドトレーラー(ダブルフック)の取り外しは1回までで、できればしない方が良いです(ゴム部分が広がるため)
しかし、根の荒い同じ場所ばかりで釣るのも退屈でしょう。たまにはサーフに行きたくもなりますよね?私も同じです。根掛かりが無いのであればダブルフックを使用せずトレブルに変えてフッキング率を上げた方が確実に良いです。
ダブルフックを取ると穴が開きます。勿体ないと最初は思います。しかしそんな事はありません!このセメダインスーパーX様を使用すれさえすれば!
釣行後ダブルフックを外し、アイ部分にセメダインスーパーXを両面に塗り乾燥させるだけで完璧に復活します!愛車ゼファー1100のオイルの吹き出しさえも直すスーパーアイテムです!
プラグでも使用可能
ダブルフックはプラグでも使用可能です。流石に上記のダブルフックはアイの部分のゴムが邪魔なので通常のダブルフックがよいです。
こちらも先ほどと同じように針先が上を向く様にセッティングすればOKです。
ヒラメのフッキング率は?
確実に落ちます。しかし、ロストやその復旧時間を天秤に取ると私はダブルフックを選択します。
余談
先日の釣行は上記で書いた根の荒い場所に行ってきました。2時間ほどでしたが根掛かりは無し。ヒットは1回ありました。
キャスト後数回巻いた沖で食ってきたのですが、手前5mほどでバレてしまいました。ルアーはオフセット+ダブルフックです。
手前まで寄せてのバレはあまり無いので正直ダブルフックを呪いましたが、テンションをかけていた状態でのバレなので仕方無しなのかもしれません。それにトレブルフックならヒラメより地球が釣れていたに違いありません。サイズは45弱でした。
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