鉄PANVIB【コスパ最強の鉄板バイブレーション】デイヒラメ釣りに最適ルアー
鉄板バイブレーションとはその名の通り鉄板系で作られたバイブレーションで、同じバイブレーションでもプラスチック系と鉄板系で大別されます。バスフィッシングではメタルバイブと呼ばれソルトでは鉄板バイブ、鉄板などと呼ばれます。
目次
鉄PAN VIB
昔の鉄板バイブは低速で動かない、ルアーがエビるなどメーカーによって色々問題もありましたが、この鉄PAN Vibは非常に良く設計されておりトラブルレスと言っても過言でありません。強いて上げるならタックルボックスに詰めた時、バランサースリット(背中の空洞部分)にフックが引っかかり取り出し難い・・。
特徴(キャスト性能)
キャストがド下手クソな私でも、ルアーがクルクルと回る事なく真っ直ぐに飛んでくれるのはありがたい。ピーキーな鉄板バイブレーションとは異なり、誰でも簡単にぶっ飛ばせるルアーかと思います。
特徴(飛距離)
メタルジグ並までとは言えないが近い距離は飛ばせる。やはり26gが一番飛ぶが20g、14gもかなり飛ぶ。このあたりは流石鉄板系のバイブレーションで、プラスチックとは比べものにならない。
特徴(価格)
鉄PAN Vibはジャクソンから発売されているメタルバイブレーションで最大の特徴は価格かもしれない。他メーカーと比べると1~2割ほどお安い印象がある
使い方
先に書いておきます。シーバス釣りでの使い方は他のブログでも見て下さい。私にはわかりませんw
場所選択
まずはヒラメを釣るポイントの水深、潮流、風の強さで使う鉄PANバイブの重量を決める。遠浅サーフなどの水深のない場所で26gなどは扱い難くいです。サーフでも50m先が深い場所などでは使います。
釣りやすいのは水深がそこそこある場所や、足下が高い位置で釣りが出来る場所。26gから先に投げサイズを段々と落としていく。
サイズの落とし方の目安
リーリング4~5回(1秒1回転)でストップさせた後、着底まで1秒は欲しい。速く着底するようなら20gに変更。
アクション
- ゆっくり目のタダ巻き。もしくは上記の要領でストップを入れてやる。
- 軽めのトゥイッチでリーリング3~5回タダ巻き後ストップ
ジャークやリフト&フォールは使わない。冒頭で書いたバランサースリットの恩恵かエビる事は少ないが、それでも扱いのド下手な私はエビらせてしまう。それをするならメタルジグでやる。
狙い方
ヒラメは基本的にボトム狙いがセオリー。ボトムを取りヒラメの補食範囲の底から1m上に、ルアーをいかに長い時間見せるかが釣果を左右する。鉄PAN Vibは素早い沈下で手返しを早めれれ、ロッドワークで底から1m上をずっとトレースさせてやる事のできるバイブレーションです。
釣行編はコチラから
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