キジハタ(アコウ)をショアからルアーで釣る方法を、ロドリゲスゲームの先駆者『ロドリゲス青木』に攻略方法を聞いてみた。デカいの釣りたい方は必見です!
キジハタ(アコウ)のルアー釣り
アコウ(キジハタ)はルアーで狙える魚として大人気!シーズンには専門で狙う方も多くなりました。確かにデカいアコウ(50㎝以上)は結構引くので釣って楽しい、食べて美味しい、魅力溢れる魚です。余談ですが、
- 30cm〜35cm / 1000円〜1500円
- 40cm〜45cm / 5000円〜10000円
- 50cm〜60cm / 15000円〜20000円以上
上記がアコウ(キジハタ)の相場らしいです。40㎝未満の小さいアコウ(キジハタ)は逃がしてあげましょう。
しかしながら、40以上のアコウ(キジハタ)を初心者が狙って釣るのは少々難しい釣りかもしれません。というわけで今回は『ロドリゲス青木(神)』にデカアコウの釣り方を教えてもらった!
ロドリゲス青木降臨
ショア60アコウの先駆者。サンデーアングラーながらおそらくショアヒラメ捕獲県内NO.1。さらに今年の平均アコウ(キジハタ)サイズは脅威の50㎝超え!
狙って捕る50㎝アコウ(キジハタ)ゲームは今だ確立されておりませんが、元々はヒラメ釣りの合間に遊びでアコウ(キジハタ)を狙い始めたことがきっかけ。
時期と時間帯
時期と時間帯はキジハタを効率よく釣り上げるために必要不可欠な知識・・・でもない。一番大事なのは潮のタイミングだとロドリゲス青木は語る・・・
時期
初夏から秋にかけて(6月~11月ぐらいまで)がよく釣れます。 これ以外の時期でも釣れないわけではありません。 年間を通して狙うことが可能です。 ロドリゲス青木は40cm未満の小型は狙う気がないので知りませんが、一説によると9月~11月を迎えるとサイズは落ちるものの『数が釣れる時期』になってくるらしいです。
時間帯
場所にもよるらしいですが、基本いつでも釣れるらしいです。基本的には昼夜問わず狙うことのできるターゲット。
タックル
なんかゴツイのが必要みたいです。キジハタ(アコウ)専用ロッドは比較的安いので専用ロッドを買えば問題ないかと思います。ロドリゲス青木はシーバスロッドのエクスセンスジェノス、私はダイワHRF、メジャクラのトリプルクロスを保有しています。トリプルクロスまじでいいです。安いし。
リール
ベイトとスピニングとありますがスピニングの方が飛距離も出やすい(個人的に)のでスピニング一択。ロドリゲス青木はベイトリールエクスセンスDCを保有していますがメインはスピニングでの釣行が多いです。番手は3000以上であれば何でもいいと思います。
ライン
根掛が多い釣りなのでラインを太くしたほうが、掛かった時に針を曲げて回収できる確率が多くなります。リーダーも25ポンドくらいを使えば回収率が上がる傾向。その分、流れに持っていかれやすいし飛距離も落ちるので諸刃の剣。通常はPE1.0くらいでリーダー20ポンドくらいでいいのではないでしょうか?
狙うポイント
水深がそこそこある深場で隠れられるストラクチャーがある場所。根掛は必須の釣りみたいです。
リグ
重いルアーはダメみたいです。プロの人が言っていました。底が取れる一番軽いシンカーを使用する事が大前提ですって。テキサスリグがいいみたいですよ。
ルアー
キジハタ(アコウ)が捕食しているものは大きく2種類。それはベイトフィッシュである魚とカニ、エビなどの甲殻類です。プロの皆さんは甲殻類系のワームで釣っているのシュリンプ系ワームがはやり強いのでしょう。匂い付のワームはヤバかった・・バークレイのガルプってやつ・・・反則だよ・・
動かし方
甲殻類ルアーの場合、底を取ってロッドを煽りリフトしてあげてください。その後はテンションフォールでアタリを待つ。私はワンピッチジャークで2回ジャークさせフォールの繰り返し。個人的には底から離しても十分釣れます。
ファイト
プロのような激しいバトルはロドリゲス青木はしません。『来た来た』と余裕を持って大事にやさしく丁寧にリーリングします。アコウ(キジハタ)は根に入ろうとしますが一度ロドリゲス青木にフッキングされたら最後、100%確率で捕獲されます。
料理
やはり煮つけが最高らしいが、食い飽きたのか逃がすので最近は食べていないらしい・・・。
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