ヒラメが釣れる時間帯を知る
ヒラメに関わらず、魚釣りには釣りやすい時間帯が必ずあります。激アツの潮汐を知って釣果をUPさせましょう。
ヒラメが釣れる時間を知る
朝6時に家を出て岡山から島根県出雲まで3時間かけて行きました(釣りじゃないですw)仕事が18時くらいまでかかると思っていましたが、14時に終了!出雲周辺は海が近いのでヒラメ釣りに行こうと悩みましたが、少し風が強くポイントも分からないので断念して、瀬戸内海の潮汐、日の入りの時間を見ると…!!激アツです。数多くのデータから私の中のほぼ確定の釣行タイミング!前はそう言って外しましたがリベンジ釣行を兼ねて3時間かけて岡山に戻ります。
狙いは潮止まりからの動き出し
中潮からの小潮1日目で、潮止まりが15時半。日の入りが18時過ぎ。満潮からの下げ潮で、潮の動き出しで更に潮流も流れ始めれば17時から18時までが激アツタイミングです!
下図のグラフが1年間の満潮からの下潮のデータです。下潮で57匹釣っており、満潮から約2時間ほどで下げ3~4分になります。この辺りが一番釣れている事が分かります。(場所は同じ所のみで統計を取っています)
ただし注意点として、
・年間での統計なので時期によって多少のバラつきがある事
・マズメと3~4分が重なる激アツタイミングを見計らって釣行している事、など不確定な要素も含まれています。
潮流がある方が有利
ポイントに着き、海を高い所から見ると潮流が弱く流れています。良い感じです!風が5mほどありましたが追い風でしたので問題はありません。
※ポイントにもよりますが、潮流の流れ始めが活性が高くなる傾向。
何らかの変化を狙う事が重要
太陽は出ていましたが濃い雲がかかっていて少し暗いじで、アピールが良いのかナチュラルが良いのか迷いましたが、初っ端はピンテールバイブのブルーイワシカラーでスタート。ヒラメ釣りでのバイブレーションは、ただ巻きよりポーズを入れるほうが圧倒的に食いが良いのでアクションはストップ&ゴー。
手前40m付近はあまり潮流が無いが、そこから先に速い流れがありその辺りが良さそう。バイブレーションを60mほど投げ、流れに乗せてドリフト、着底したら巻いてドリフト。流れが弱くなる40m付近の境目でドンと来た!
※ここは後付かも分かりませんが、ヒラメ釣りでは何らかの変化を狙う事が重要です。瀬戸内などの波が無い地域では地形の変化などほとんど無く狙う場所が中々ありません。潮流も出るとき、出ない時と色々あります。離岸流なども発生しません。
しかしながら逆手に取れば底が取りやすく、海底の様子がロッドを伝い分かってくるので、海底の石と砂地、草の境目や、真っ直ぐに巻いていてもルアーが途中で流さる場所も分かりやすいと思います。最初は難しいですが慣れれば、海底の石の上に落ちた場合と砂の上に落ちたジグヘッドの違いが分かるようになってきます。
実釣
全然引かないので30cmくらいかな?と思っていたら途中すごいトルクで下に叩き始めた。前回の釣行でロッドを折ってしまったのでサブロッド『L』の柔らかいロッド。ブッコ抜きも出来ないのでタモを使ってキャッチ。キャスト4投目の狙い通りの1枚でした。
早々のキャッチで活性も高いと判断。メタルジグを速攻で沈ませて手返し勝負を試みる。しばらくして、キャスト後の着底間近のフォール中にコンとアタリ。合わせるが乗らなかったため、リフトさせてポーズをして1、2秒後にドン。何もしてないのにヒット。『あー乗ってきたな』と思いつつリールを回す。かなり重く、引きも変。上がって来たのはヒラメだが腹にルアーが付いている状態。取り込み2m手前で痛恨のバラシ!サイズも同じくらいでした。
リフト&フォールの時よくありますのでご注意ください。
潮目
潮目を狙えと言われますが正直釣れません。ただ画像上の黒くなっている場所が他よりも速く流れができていました。よの様に強い流れの変化でできる潮目にはヒラメを寄せる何かがあるのかもしれません。写真では伝わりませんが見れば一目瞭然です。重点的に狙いましたがその後アタリも無く終了しました。
56,7cmかなぁと思いましたが実際には54cm。そして釣りに来たのにリールを忘れる始末。が、6年前、嫁の誕生日に買ってあげたレブロス2500(5000円)を車で発見(笑)愛用のステラ4000と飛距離差はあまりないですw追い風の影響でレブロスのほうが良く飛んでるかもしれません(泣
あ、3年前の嫁の誕生日は JIMMY CHOOの財布(10万)です。ちゃんとしたのもプレゼントしてますw
20戦9勝 4連敗阻止
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