どうすれば瀬戸内のヒラメは釣れる?データを元に地合を攻略

 最近は少し釣りのモチベーションが下がってきました。ブログのアクセス数がうなぎ登りだった1月11日を境に4割程度アクセスが減ってる始末。これはGoogleのUpdateが原因でブログを更新してもアクセスが集まらない。そりゃモチベーションも上がらないし釣りなんかしてる場合じゃない。それに釣れ易い日、難い日はデータを見れば一目瞭然で週末アングラーは潮を選べないのが欠点。

本日の釣行

地合

 この日、この場所に限っては10時くらいが釣りやすいでしょう。今週は日曜日に岡山で予定があり帰省中。なのでゴット様を連れてmyスーパーカー真紅のフィットで出撃です。

強風は釣りにならない説

地合

 ポイントに付くと爆風。話しになりません。風裏を求め移動するもやはり爆風。1時間二人で10投ぐらいでしょうか。もはや岡山の伝説ゴッド様は諦めムード。 

 よほど悔しかったのでしょう。よく見るとその目には涙が。固く握られた握りこぶしをプルプルと震わせ、細く弱りきった声で『自然には勝てぇ…』その瞬間、大粒の涙が頬をつたいます。

地合

 私の岡山でヒラメを釣るポイントは少なくとも50箇所くらいあり、周りが爆風でも風が吹かない謎のポイントが唯一1ヶ所あります。墓場まで持っていく予定でしたがゴッド様に30万円で無風ポイントを教え案内することに決めました。

 無風ポイントに着くと、先ほどは体感で横風7メートルくらいありそうな風が無風ポイントては全く風がありません。潮流も速いポイントで使えるルアーも絞られます。良い感じの流れがあり今にも釣れそうですが、周りのフカセ師のロッドに反応はナシ。フカセ釣りを簡単だとか馬鹿にする訳ではありませんが、餌付けて魚が釣れないのならヒラメは釣れんだろうとテンションが下がり、『地合を間違えたのか?』と、過去のデータを疑います。

ヒラメ

 オーラを消している私はよもや釣る気ナシ。30メートルほど横にいるゴット様に目をやると、何やらロッドが曲がっています。

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 ヒットしたら周りに釣れたアピールをするのがド素人アングラーの習性。勿論私もその内の1人ですが、ゴット様は全然こっちを見ない。根掛かりにしては丁寧にリーリングしてるし『魚掛けたのか?』と思って見ること約15秒…

こっち見たー!!

 すぐに駆け寄り見ると50センチのナイスサイズ、驚く事にアシストフック無しのオフセット単品で掛けたヒラメ。オフセット単品でヒラメを釣り上げた人を私以外で知りません。ブラックバスじゃないんすから…。

広島,ヒラメ,3月

 根掛かりを回避するためフッキング率を捨て手返しを優先して釣り上げた1枚。潮流に乗せて流すのはシーバサーの奥義なのか?オーラが出ていない私には釣れるワケもなく…

 ヒットルアーはグラビンのピンク。3月はピンクが激アツ説

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