エコギアバルト【ヒラメ釣り】飛距離の必要性を覆す

 今週の広島の潮は悪く釣れん気満々。でも潮を選んで釣行できない週末アングラーはポイントへ向かいます。

エコギアバルト6インチでヒラメは狙えるのか?

広島,ヒラメ,3月

 エコギアバルト6インチは重量25g、図体もデカく、ゲリヤマの6インチと比べると同じ6インチでもクソデカい。後に説明するヒラメ変態仕様は28gになる。

 そんなエコギアバルト6インチは、そのデカさでアピール力は満点。しかし空気抵抗をモロに受け飛距離は絶望的です。またそれに見合うフックを、その為だけに購入しないといけないのも億劫。そんなこんなでエコギアバルト変態カスタム!(※逆付に意味はありません)

広島,ヒラメ,3月

エコギアバルト6インチヒラメカスタム

 手元にあったオフセット5/0をセッティング、全然大きさが合いません。そもそもオフセット本体にヒラメをフッキングできる事など稀ですし、そもそも掛けようなどと思ってません。

 ヒラメが掛かる場所は殆どはアシストフック。エコギアバルトはデカすぎでアシスト1本では不安なのでサルカンを付けてダブルアシストフックを装備します。

 装備方法は簡単で、変態リグ仕様でオフセットにトレブルをセッティング。その後サルカンもオフセットに装着します。反対側のサルカンのアイにスプリットリングを付け、トレブルフックを装着します。バディーワークスのオリジナルフックシステムに似ています。基本的にジャラジャラして気に入りませんが、エコギアバルト6インチは別格の大きさなので仕方ありません。

エコギアバルト6インチ、フォール最強説

 エコギアバルト特有のデカさを活かしたシャッドのアピール力。何より沈下スピードが4インチに比べ遅い。飛距離さえ目をつぶれば、非の打ち所が無い最強ワームです。

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釣行編

 この日は潮が悪く中々思うように潮が動いてくれません。一般的にマズメはチャンスタイムと言われていますが365日そんな訳がありません。この日もそのマズメゴールデンタイムに釣りをやめてケータイを触る始末。

 数十分後、再度キャストを始めると違和感。もう一度、海の状況を確認するようにルアーを動かすと…先程の潮よりマシ。いや、運が良ければ釣れそうな感じに。一緒に同行した某プロも考えてる事は一緒で20m横を見るといつの間にか前傾姿勢になっていて一気に本気モード。

 3投バス用のバイブレーションを投げるが反応ナシ。エコギアバルト6インチに変更して2投目、手前15メートル程でヒット。

広島,ヒラメ,3月

 フォール中で食ってきてスラッグがあり合わせが甘い。取り込むと案の定ギリギリ。しかしながらフォールスピードで食わせた自己満ヒラメ。

地合いは一瞬

 地合いと言っていいのか分からないが、良い感じの流れはホントに一瞬。時間で言えば15分程度。そんな厳しい中、そのワンチャンで釣るのは見事と某プロからのお褒めの言葉。逆にその微妙な流れの違いが分かるとは流石プロ(上からじゃないよ)これからも色々学ばしてもらます。

本日のヒットルアー

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